Difference between revisions of "Getting Lazarus/ja"
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==Lazarus ディストリビューション== | ==Lazarus ディストリビューション== | ||
− | + | LazarusとFree Pascalが含まれるいくつかの非公式なディストリビューションを見つけることができます。 | |
− | * | + | *オーストリア大学 応用科学部 |
http://www.sigma-server.com/liveCD/Ubuntu-7.10-NTC-Lazarus.iso | http://www.sigma-server.com/liveCD/Ubuntu-7.10-NTC-Lazarus.iso | ||
− | + | 上記のmd5sumファイル | |
+ | http://www.sigma-server.com/liveCD/Ubuntu-7.10-NTC-Lazarus.iso.md5. | ||
==Original contributors and changes== | ==Original contributors and changes== | ||
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Revision as of 03:26, 13 July 2008
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リリースファイルをダウンロードする
SourceForgeから
いろいろなプラットホームのバイナリリリースが、SourceForgeのダウンロードエリアで配布されています。 Lazarus Sourceforge download area.
Ubuntuリポジトリから
www.hu.freepascal.orgに Ubuntuのリポジトリ(LazarusとFPCのdebs)があります。
短縮版
ここでは、Ubuntuシステムにおいて、Lazarusをダウンロードしてインストールするためにコンソールでキー入力する完全なリストがあります。 1行1行説明することはしませんが、ファイルを取得してインストールできるものを提供します。
スクリプトを選択して、コピーします。そして、ホームディレクトリにgetlazという名前で保存してください。
#!/bin/sh gpg --keyserver hkp://pgp.mit.edu:11371 --recv-keys 6A11800F gpg --export 6A11800F | apt-key add - echo "deb http://www.hu.freepascal.org/lazarus/ lazarus-stable universe" \ >/etc/apt/sources.list.d/lazarus.list apt-get update apt-get install lazarus
シェルプロンプトで、これらを入力して実行してください。(コピー後、シェルでShift+Insertキーで貼り付けできます。):
chmod +x getlaz sudo ./getlaz
このプロセスはLazarusリポジトリから標準的なデータで100Mbくらいのデータをダウンロードします。 高速の環境でも、最低5分はかかるでしょう。 どんな段階でも、停止するかと尋ねられたときは、はいYと答えることでやめることができます。
終了してシェルプロンプトに戻ったとき、準備ができています。Ubuntuのメニューから"Development"セクションを見てください。そこにLazarusがあり、動作します。
完全主義の方々には、次から段階ごとに説明があります。インストールがちゃんと成功していれば無視してもかまいません。しかし、何かあれば、wikiに戻って、テストしたことや、信用性のある更新を書いてください。このセクションを明確なものにするために、協力してください。
キーを追加する
公開鍵サーバーから、キーを取得します。
gpg --keyserver hkp://pgp.mit.edu:11371 --recv-keys 6A11800F
apt keyに加えます。
gpg --export 6A11800F | sudo apt-key add -
次の命令でapt keyを確認できます。
sudo apt-key list
リポジトリを追加する
安定版を取得するためにsynapticを使うことができます。または、直接 the /etc/apt/sources.list を編集してください。
deb http://www.hu.freepascal.org/lazarus/ lazarus-stable universe
または、端末から次のようにしてください。
echo "deb http://www.hu.freepascal.org/lazarus/ lazarus-stable universe">/etc/apt/sources.list.d/lazarus.list
テスト版を取得するためには:
deb http://www.hu.freepascal.org/lazarus/ lazarus-testing universe
同様に端末から行う場合:
echo "deb http://www.hu.freepascal.org/lazarus/ lazarus-testing universe">/etc/apt/sources.list.d/lazarus.list
apt-getでLazarusをインストール
これでaptでLazarusがインストールできるようになりました。
apt-get update; apt-get install lazarus
FedoraでLazarusをインストール
LazarusはFedora version9からは、標準Fedoraリポジトリに入っています。 コマンドラインを使ってインストールすることができます。('yum install lazarus') または、'add/remove software'ウイザードを使うことができます。 もし、Fedoraのインストール中にLazarusをインストールしたいのであれば、インストール中にadditional repositoriesを有効にしてください。
インストールされたら、'Applications/Programming'メニューにLazarusがあります。
gtk2アプリケーションを作成したい場合は'gtk2-devel'もインストールしてください。
SVNでLazarusのバージョン開発
SVNを取得する
Windowsで開発しているのであれば、便利なGUIのSVNクライアント(ToritoiseSVN)をhttp://tortoisesvn.tigris.org/ から取得することができます。
また、その他の多くのプラットホーム用に、SVNコマンドラインクライアントがオフィシャルSVNサイトwebsiteから提供されていますので、利用してください。
Linuxでは、ディストリビューションのパッケージ管理システムを使ってsubversionをインストールすることをお勧めします。
SVNの使い方
コマンドラインで使う
最初にLazarusを取得するには:
端末か、コマンドプロンプトを開いて、カレントディレクトリを、インストールしたい場所にLazarusディレクトリを作ってそこに移っておいてください。そして次のようにタイプします。:
svn co http://svn.freepascal.org/svn/lazarus/trunk lazarus
To update Lazarus sources: Lazarusのソースをアップデートするには: 端末かコマンドプロンプトを開いて、Lazarusディレクトリに移ります。 そして次のようにタイプします。:
svn update
そのほかのリポジトリのURL
時々、先ほどのリポジトリはうまく動かないことがあります。なぜならsvnサーバーとの間にhttpプロクシサーバーがありからです。そのサーバーは通常'透過'プロクシとして動作するはずですが、あなたのsvnコマンドを正しくsvn.freepascal.orgサーバーへ渡さないことがあります。
一方、svn.freepascal.orgサーバーは8080ポートでもソケットを受け付けます。おそらくプロクシはそのポートのhttpトラフィックにたいして関与しません。ですから、プロクシ経由で上手くいかないばあい、次を試してみてください。
svn co http://svn.freepascal.org:8080/svn/lazarus/trunk lazarus
Lazarus svnリポジトリは[[fpsvnsync]を使って15分後にsourceforgeにミラーされています。sourceforgeリポジトリはhttpsプロトコルを使います。sourceforgeを使う場合、次のコマンドを使います。
svn co https://svn.sourceforge.net/svnroot/lazarus/trunk lazarus
FPCとLazarusのsvnリポジトリは、さらに svn2.freepascal.org へミラーされています。svn2.freepascal.org からチェックアウトする場合は次のコマンドを使います。
svn co http://svn2.freepascal.org/svn/lazarus/trunk lazarus
もし、独自のプロクシサーバーがある場合や、友人のプロクシサーバーを借りてアクセスしている時は、プロクシにsvnコマンドを通過するように設定してください。設定の方法は次のとおりです。:
http://subversion.tigris.org/faq.html#proxy
ここにはsquidの例があります。クライアントにもproxyを使うように設定してください。(TortoiseSVNの場合は settings / networkを参照してください。)
WindowsでTortoiseSVNを使う
TortoiseSVNをインストールするとTortoiseSVNはWindowsのエクスプローラに統合され、ディレクトリやファイルを右クリックで 全てのコマンドを利用することができます。
TortoiseSVNを使ってワーキングコピーをチェックアウトし、実行へ行って、次のコマンドを貼り付けて下さい。 Check out a working copy using TortoiseSVN, go to Run and paste the command below:
tsvn:http://svn.freepascal.org/svn/lazarus/trunk
(訳注:TortoiseSVNインストール後、Windowsのスタートメニューから、ファイル名を指定して実行、で上のコマンドを貼り付ければTortoiseSVNのチェックアウトダイアログが開きます。)
最初にLazarusを取得する
- Windowsエクスプローラを開きます。
- SVNサーバーからファイルを取得したい位置に、ディレクトリを作ります。
- そのディレクトリを右クリックします。
- ポップアップメニューからSVN チェックアウト...(英語の場合はSVN Checkout) を選択します。
- 次のダイアログで、LazarusサーバーのソースのあるURLを入力します。:
http://svn.freepascal.org/svn/lazarus/trunk
- TortoiseSVNがファイルツリーをサーバーからインポートする様子が表示されます。終了するまでに、少し時間がかかります。
Lazarusソースを最新のものにする:
- Windowsエクスプローラを開きます。
- 以前SVNからダウンロードしたソースディレクトリを右クリックします。
- ポップアップメニューからSVN 更新(英語の場合はSVN Update) を選択します。
スクリプトで自動化
Lightning: これは、SVNからLazarusをサブディレクトリにチェックアウトして更新し、基本的なエラー修正をおこなうwindowsのバッチファイルです。 なぜなら、Lazarusがどこにインストールされているか分かる方法がなく、わからなければ、コンパイルできないし、コピーすることができないからです。 このバッチファイルをgetlaz.batのような名前で、最初のテストディレクトリ(サブディレクトリにすでにlazarusがないところ)に保存してください。
注意:何の保証もしませんので、自己責任で利用してください。
@echo off REM Script for checkout and update Lazarus from SVN echo. REM Check if lazarus directory exists to update or checkout first if exist lazarus ( echo Updating Lazarus, please wait ... cd lazarus svn update if %errorlevel% NEQ 0 goto CleanupLaz cd .. goto Exit ) echo Checking out Lazarus for the first time, this might take a while ... svn checkout http://svn.freepascal.org/svn/lazarus/trunk lazarus goto Exit :CleanupLaz echo. echo Something went wrong, trying to fix any problems if possible ... svn cleanup if %errorlevel% NEQ 0 ( cd .. echo. echo Cleanup Failed ! Please check or delete/move/rename the lazarus subdirectory ... goto Exit ) cd .. echo. echo Cleanup complete please run the script again. :Exit
Matthijs:
私はLinuxで、最新のLazarusのSVNバージョンをダウンロードするために下記のシェルスクリプトを使っています。(これは、わかりにくくあまり洗練されていないかもしれません。)
私のシステムについてちょっと説明しましょう。 私のホームディレクトリに特別にcvsrootディレクトリがあります。このディレクトリにLazarusや他の興味のあるプロジェクトをダウンロードするスクリプトをおいています。Lazarusは/usr/share/lazarusにインストールしています。
現在のSVNが安定版ではないとき、SVNから新しいバージョンをビルドする前に、私はバックアップを作ります。これは、 /usr/share/lazarus directory を /usr/share/lazarus.bu に移動することで済みます。
このスクリプトをあなたのシステムにカスタマイズするには、最初のほうにある定数の定義を変更するだけです。
注意:何の保証もしませんので、自己責任で利用してください。
#!/bin/bash # before you can use this script you have to checkout all files # so first do a # svn checkout http://svn.freepascal.org/svn/lazarus/trunk lazarus #Define some directories BASEDIR=/usr/share/ LAZCVSDIR=~/cvsroot/lazarus/ LAZDIR=/usr/share/lazarus/ LAZBACKUP=/usr/share/lazarus.bu #Remove old backup if it exists date +"%T %tStart" if [ -d $LAZBACKUP ] then date +"%T %tRemoving old backup" rm $LAZBACKUP -fr else date +"%T %tNo backup to remove" fi date +"%T %tCreating copy of lazarus dir" cp -R $LAZDIR $LAZBACKUP #Getting stuff from svn date +"%T %tUpdate lazarus" svn update lazarus > ~/cvs_update.log #Copying cvs-files to our laz dir. date +"%T %tcopying files" cp -Rf $LAZCVSDIR $BASEDIR --reply=yes #Make and building of lazarus date +"%T %tmake lazarus" cd $LAZDIR make > /dev/null date +"%T %tmake the packages" make idepkg > /dev/null date +"%T %tFinished"
FPCコンパイラをインストールする
Jouke: もし、最初から、上記のことではじめる場合、FPCコンパイラはインストールされていません。(訳注:インストーラではなくSVNですべてをはじめている場合) つまり、LazarusSVNには、FreePascalCompilerは含まれていないからです。 もちろんSVNでFPCをダウンロードしてくることも可能です。しかし、通常は最終の安定版(現時点ではv2.0.4)を使うようにすることをお勧めします。私の意見では、WindowsXPにおいては標準的なLazarusインストールのディレクトリ構造を再構築しようとすることで参照可能です。 ここに、私のインストール方法を示します。
- Download the binary for your system from this page: http://www.freepascal.org/download.html.
- Also download the source code from the same page.
- Install the binaries by running a 'full install' and accepting all defaults.
- Unpack the source files to the same directory as the binaries (c:\fpc\2.0.4\).
- In your base Lazarus directory, create two new directories: 'pp' and 'fpcsrc'.
- From the fpc directory c:\fpc\2.0.4\, select the directories 'bin, 'msg' and 'units' and copy them completely into the 'pp' directory you just created.
- From the fpc source directory c:\fpc\2.0.4\fpc\, select the directories 'fcl', 'rtl' and 'packages'. Copy these three directories to the directory 'fpcsrc'.
- While leaving out all directories which were already there and also leaving out the underlying directories, the Lazarus tree should now look like this:
C:\Lazarus\pp\bin \msg \units \fpcsrc\fcl \packages \rtl
- If you want, you can now delete the fpc sources and uninstall the fpc binaries.
- Make sure the new path to the ppc386 executable is in your environment.
- From the C:\lazarus\tools\install\win32 directory copy the file 'samplefpc.cfg' to the C:\lazarus\pp\bin\i386-win32 directory and rename it to fpc.cfg (first delete/rename the old fpc version).
- Edit this file and replace all occurencies of '$1' by 'C:\lazarus\pp'.
That's it. You should now be able to make Lazarus and start using it!
Daily Snapshotの方法
もし、svnディレクトリを使いたくない場合、daily snapshotを使ってみてください。 Lazarus Snapshots Downloadsページに、ミラーのリストがあります。
ソースリポジトリをWebブラウザで見る
SVNアーカイブの内容はWebブラウザから、 this viewcvs を通して見ることができます。
Lazarus ディストリビューション
LazarusとFree Pascalが含まれるいくつかの非公式なディストリビューションを見つけることができます。
- オーストリア大学 応用科学部
http://www.sigma-server.com/liveCD/Ubuntu-7.10-NTC-Lazarus.iso 上記のmd5sumファイル http://www.sigma-server.com/liveCD/Ubuntu-7.10-NTC-Lazarus.iso.md5.
Original contributors and changes
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