Free Pascal/ja
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Lazarus と Free Pascal コンパイラ
訳注)このページの情報は古く、下記にコンパイラの推奨バージョンが記述されていますが、H21.01.03現在では Lazarusのアーカイブに FPCの最新版である 2.2.2 が付属しているため、気にする必要はないでしょう。
Lazarus IDE に推奨できるFree Pascal コンパイラのバージョンは 2.0.4です。 より新しいバージョン(2.0.5 と 2.1.1)もありますが、まだ不安定さが見つかっています。 もっとも新しいリリースは Free Pascal sourceforge で見つかりますが、Lazarus に推奨できるバージョンは Lazarus sourceforge のLazarusのアーカイブに含まれています。 様々なソースのパッケージとバイナリがダウンロードできます。
fpc 2.0 のダウンロード場所やSVN リポジトリへの接続方法などは、[1] を参照してください。
以下は、Free Pascal コンパイラのウェブサイトより抜粋:
概要
Free Pascal (以前は FPK Pascal として知られていました。) は 32 bit pascal コンパイラであり、様々なプロセッサー(インテル80386 とその互換プロセッサ及びモトローラ680x0) と OS(Linux, FreeBSD, NetBSD, DOS, Win32, OS/2, BeOS, SunOS (Solaris), QNX と Classic Amiga)に対応しています。
特徴
言語の書式はほぼ Turbo Pascal 7.0と互換であり、ほとんどの版のDelphi(クラス、RTTI, 例外、AnsiStrings) と互換性があります。さらに Free Pascal には 関数やオペレータのオーバーローディングなどの機能があります。
Requirements
インテル 80x86 プロセッサでは、386 が最低限、486 以上が推奨です。モトローラ 680x0 プロセッサでは、68020 以上が推奨です。すべてのケースにおいて、8 メガバイト以上のRAMが要求されますが、2 メガバイトのRAMでも動いたという報告があります。
ライセンス
パッケージとランタイムライブラリは、アプリケーション作成時にライブラリと静的結合できるように、修正された GNU Public License で提供されます。 コンパイラのソース自体は、GNU General Public License で提供されます。 コンパイラとランタイムライブラリのソースは取得可能であり、コンパイラは Pascal で記述されています。
書類
Free Pascal コンパイラの書類は、このサイト または、Free Pascal Compiler site をはじめとする多くのウェブサイトで見つかるでしょう。
- FPC wiki
- User's guide
- Programmer's guide
- Reference guide for the system unit, and supported Pascal constructs
- Standard units reference manual
- Run Time Library reference manual
- Free Component Library reference manual
- Free Pascal documentation tool manual
Free Pascal コンパイラのホームページ
http://www.freepascal.org/ - メインページ
http://sourceforge.net/projects/freepascal/ - Sourceforge のダウンロードサイト
オリジナルの貢献者と変更履歴
このページは epikwiki version より変換された。